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お読みいただきありがとうございます。
sstです。
今回紹介するのは、宮本 恵理子さんの「会社は「本」で強くなる」です。
今回、なぜこの本を読もうと思ったのかというと、何となくとしか言えないですね。起業しようとかそういう高邁な精神からくるものではないです。どんなことが書いてあるんかなぁくらいの興味本位です。
ただ、私が勤務している会社では、休み時間などに本を読んでいる人を見かけないので、本を読む人は少数な方かもしれません。
以下、Amazonの引用です。
クラウド会計ソフト「マネーフォワード クラウド」や家計簿アプリ「マネーフォワード ME」を中心に、金融の領域を横断しながら成長を遂げてきたマネーフォワード。同社は、2024年11月期に売上高約404億円(前年比33%増)を記録し、2012年の創業からわずか13年で、社員数は約2900人、世に送り出したサービスは60超、連結子会社数は22社にのぼるまでに急成長を遂げている。
このような成長の背景には、当然ながら緻密な事業戦略と、それを支える優秀な人材がいる。
戦略と人材。企業成長のエンジンとも言えるこの2大要因を支えている秘密――マネーフォワードという企業を語るうえで欠かせない要素がある。それは、創業者である辻庸介グループCEOをはじめとする経営陣、そして社員たちに共通して根づいている「読書」の文化である。同社では、読書の価値を単なる個人の教養や自己啓発にとどめていない。「問いを持ち、本を読み、実践し、対話する」という営みを通じて、個人と組織の両方が成長していくという、極めて実践的なインプットとして活かす文化が根づいているのだ。
どんな内容か
マネーフォワードってご存じでしょうか。私は家計簿をつけるためにマネーフォワードmeを使っています。銀行口座やクレジットカードなどを複数連携して、収入と支出の明細にとどまらず、金融資産の管理までできる家計簿アプリです。もちろんビジネス向けにも展開していますが、その辺の話はいったん置いといて。
この本で語られているのは、このマネーフォワードという会社の学びに対する姿勢です。
経営陣だけではなく、一般社員まで皆が本から学びを得て、それを共有し、仕事に活かす文化ができています。読書会のような形式であったり、slackでフランクに「○○がよかった」的なコメントであったり、経営陣からの講座であったりと様々なようです。
当たり前ですが、これってなかなかできることじゃないと思うんですね。本から得た学びを活かす、という点だけでも、結構ハードルが高いのではないでしょうか?
それを可能にしているのは、この本の中でも度々出てくる「問いを持つ」ということだと思います。私が過去に書いた記事で言えば、目的を持ってを本を読む、というのが近いでしょうか。
死ぬほど読めて忘れない高速読書法を学んでみた
その意味で言えば、今回の私の本の選び方はアウトですね笑
こういう課題に直面していて、それを解決する糸口を探している、というときに、本からその手掛かりを得て、皆に本を共有する。もちろんそのものズバリはまず出てこないと思いますが、似たような境遇で苦労した先人たちはいるはずなので、その考え方には賛成できます。
では何故本なのかというと、本であれば、とても濃い内容の情報をそのまま伝達できるから。口で伝えようとしたらそれなりに時間がかかるものも、この本にこういうことが書いてあったよ、と伝えて読んでもらえば、同じ情報量を正確に共有できます。もちろん、受け取る方もそれなりに大変かもしれませんが。
こういった文化を作り上げるのは簡単ではないと思います。というより、会社の雰囲気によってはほぼ不可能なところもあると思います。
では、この本から学べることはないのか、というとそんなことはありません。
個人的には、「問い」を持つということが最重要でスタートだと思っています。
では、読書における「問い」とは?たぶんどんな「問い」でもいいとは思っていますが、そういうところからのスタートですね。
この「問い」を持つことが、何にどのように活かすかということにつながり、「行動」というゴールに続いていくのだと思います。
本を読むときにすぐ忘れてしまうのですが、この辺は意識していきたいですね。
それではまた。

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