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お読みいただきありがとうございます。
sstです。
今回紹介するのは、猪原 敬介さんの”科学的根拠が教える 子どもの「すごい読書」”です。
ウチの息子は3歳で4月からは幼稚園に通うようになります。Youtubeを見たり、トミカで遊んだり、絵本を読んでほしいと言ってきたりと気ままに過ごしています。
今でこそ私は本を読むようになりましたが、昔は全く読みませんでした。親から読めと言われたことも特になく、本を読みたいと思ったこともほとんどないんじゃないかと思います。物心ついたころにはゲームをやってました。
なので、子供に本を読めというつもりはありません。興味を持ったら読んでくれればいいかな、こうしたら興味を持ってくれるかな、といったくらいのスタンスです。
でも、本を自分で読むようになれば、自分で色々なことに興味をもち、知りたいことを知ろうとするようになるだろうなとは思っていて、それが知識だったり探求心を育むことにつながるのではないか、と思っていたりします。
このような考えをぼんやりと抱きながら、この本を目にし、ちょっと読んでみようかと思った次第です。
以下、Amazonの引用です。
本を味方にすると、子どもの人生は豊かになる!!
本が好きな子にも、ちょっと苦手な子にも。
本を読めば、将来、直面する「壁」や「迷い」を
乗り越えやすくなる。
本の効果は、「頭がよくなる」だけではありません。
探究心・知的好奇心・思いやり・友達や周囲の大人とのコミュニケーション力…
読書の効果を無理なくいいとこ取りするための、
科学的根拠が教える読書法‼
私が学んだこと
大筋としては、私が上記に書いた内容はそれほど的外れではないようで、強制しないで自然と興味を持たせる、じゃあそのためには?という内容です。もちろん、読書の効用も書かれていますが、私が新たに学び取ったのは主に以下です。
- 読めば読むほど良いわけではない(成人も読みすぎると読解力が低下する)
- 本の表紙が見えるようにさりげなく本を置く
- 本を買うときは2~3冊をまとめ買い
読めば読むほど良いわけではない
これは、学力の観点での話です。中学三年生を対象とした、学力テストの平均正答率と平日の読書時間の関係を調査した研究があるそうなのですが、およそ10分~30分程度の読書時間と回答した生徒が、最も平均正答率が高かったとのことです。
毎日1時間も2時間も読んでいれば勉強時間が限られてくるので、勉強している生徒よりも成績が悪くなるのはそりゃそうだろうなぁ、、とは思いますがね。
小学生に関しては、6年生のデータがあり、こちらは逆U字のようなグラフではなく、緩やかなS字曲線を描いて本を読む時間が長い方が学力の成績が良い、という結果でした。
個人的には、未就学児の読み聞かせとその後の学力の関係の方が気になりましたが、その辺の情報はありませんでした。研究知見が十分ではないから、というのが理由のようです。一応、関連書籍の内容紹介や研究の話も出ており、プラスの効果があることが研究で指摘されているそうです。
そのため、筆者としては、読み聞かせはした方がよい、と主張しています。
子どもに絵本の読み聞かせを3歳までに1万冊やって東大理科三類に入学させた母親の話もあるくらいですし、効果はあるのだと思います。そこまでできるかと言われると、なかなか難しい気もしますが。。筆者としても、継続することが重要と説いています。恐ろしいことに、以下のような記述がありました。
子どもが0~1歳のときに読み聞かせを多くしているほど、子どもが1~3歳のときの保護者の自尊心が低下し、そのことで子どもが3~6歳のときには保護者の抑うつ傾向を高めるという結果を報告しているものもあります。(p. 232)
つまり、保護者がストレスを抱えてしまってはダメ、ということですね。保護者自身もある程度の余裕がないとできないことですし、そういう家庭でこそ子供はのびのびと学びを得ることができるのかもしれません。
本の表紙が見えるようにさりげなく本を置く
この本を読んでいていいなと思ったのはココです。一応、我が家にも子供用の本棚はあるのですが、背表紙しか見えないタイプです。
保育園にはディスプレイ本棚があって、表紙がよく見えて子供の興味を引けるような工夫がされていていいなと思うのですが、場所を取ります。しかも結構高い。Amazonとかで見てみると1万円くらいはします。
そこで、子供がよくいる空間にそれとなく本を置いておく、ということを筆者は提案しています。おもちゃのかごの中や玄関などもよいみたいです。
日常的に本に触れさせてあげて興味を持たせる、というのは、我が家でもぜひ取り入れてみたいと思いました。
本を買うときは2~3冊をまとめ買い
これも、確かにそうだなぁと共感した部分です。
書店に連れて行ってあげた時、子供が欲しい本と親として読んでほしい本が必ずしも一致するとは限りません。というよりも、まず一致しないと思います。
そこで、子供に対して、それじゃなくてこっちの本なら買ってあげる、みたいな言い方をすると、やっぱり子供としても面白くないと思うんですね。せっかく本に興味を持ってくれたなら、子供が欲しい本も買いつつ、親が読んでほしい本からも1, 2冊選んでもらって、買ってあげる、というのは良いなと思いました。
ちょっと読んでみてつまらなかったなら、そういうタイプの本は今は合わないんだなと割り切れますし、無駄にはならない、というのは確かにその通りだと思います。
邪魔だったらフリマアプリで他の人に融通する手もありますし。
親としてできるのは、そういった面でサポートしてあげることなのかなと思いました。
まとめ
内容をまとめます。
本を日常になじませ、自然と興味を持たせる
- なぜ興味が重要か why
- 自発的に学習する姿勢が身につく
- 何を学んだか what
- 子どもに本への興味を持たせる方法
- どうやるか how
- 日常的に本を目に触れさせる。目につくところに本を置く。
- 本を買うときは複数冊。本人が読みたい本と、親が読んでほしい本。
それではまた!

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