お読みいただきありがとうございます。
sstです。
我が家では、土曜日は「王様のブランチ」をよく見ています。その中のあるコーナーで小説が紹介されることがあります。普段はそれほど気に留めることもなく流し見しているのですが、あるとき、染井為人さんの「みずいらず」が紹介されました。何組かの夫婦間のトラブルとそれが解決していくエピソードをまとめた短編集、というような話だったと思います。
ウチは結婚5年目。しょうもない喧嘩はそこそこあり、ちょっと気になった記憶がありました。それで図書館で本を物色していると、たまたま目に入ったんですね。これは、、と思い、手に取ってみた次第です。
読んでみると、どの話も心温まる終わり方で、少しウルっと来る人もいるかもしれません。私は、1つ目のエピソードから良い締め方だなぁと感じました。ふとした一言でわだかまりが解決することってありますよね。このエピソードはそんなお話でした。
他のエピソードも、身近な人との会話や相談で気づきを得て、主人公の考え方が変わり、穏やかに解決していく、そういう内容です。
それぞれのエピソードは互いに人間関係としてうっすらとつながっているものの、30~40ページ程度で完結するので、それほどまとまった時間がなくてもサッと読み切ることができます。普段、家事や仕事が忙しくて本を読む時間がないという人にも読みやすいかなと思いました。
たまには本を読んでみるか、と思った方、ぜひ手に取ってみてください。

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